JA岩手県青年組織協議会創立60周年 記念宣言
2015年12月11日
JA岩手県青年組織協議会創立60周年 記念宣言

 戦後70年を迎え、日本農業のおかれている状況は厳しいものとなっている。日本の人口減少が顕著に進み、具体的な方策がないまま、地方は農家の高齢化、担い手不足に悩まされ、遊休農地や耕作放棄地が増加し続けている。また、東日本大震災をはじめとする自然災害により、多くの人々の命やくらし、そして農畜産物が被害を受けてきた。
 これまでも、日本農業が危機的状況におかれようとする時、多くの盟友が一つとなり、立ち上がり、行動してきた。我々は、今、そして、これから、食糧生産、地域社会の当事者として、その立場と役割に対する自覚をこれまで以上に高めていかねばならない。自らの経営基盤の強化と、自らが暮らす伝統と歴史が息づく地域、そして自らを奮い立たせ、支えてくれた仲間達、これからの時代を生きる子供達の未来のために、協同の精神をより強く持つ必要がある。
今、盟友一人ひとりが熱き情熱と俯瞰的な心(団結力、社会への義憤、正義感、利他心)をもち、その英知と結集力で協創し、行動するときである。

<挑戦しよう!農業の発展に>
 生産現場に様々な経営様式があって良い。個々の経営体、地域の担い手として、食糧生産の現場から、生きる為、日本国民の命と健康を守る為、経営基盤の安定・発展を図っていく。

<楽しもう!青年部で>
 盟友一人ひとり必要な事は違う。その違いを議論の中で明確化することで、本当に必要な事がみえてくる。共に議論した先にみえる青年部の姿に向かって、今必要な活動をする。相互に楽しむことが出来れば、JA青年部の存在価値がより高まる。

<つなげよう!未来へ>
 農業はその土地に存する文化と風土のもとに成り立つもの。それぞれの地域によって違いがある。先人が培ってきたその伝統を絶やす事なく、後世につなげることこそが、JA青年部の役割でもある。

〜今こそ一つに〜
 岩手県のJA青年部盟友が一つとなり、次代に向けて一歩を踏み出そう。

平成27年12月4日
JA岩手県青年組織協議会


※岩手県農協青年組織協議会創立60周年記念式典にて採択されたものです。

 

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