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日本農業新聞トピックス

2019-06-14掲載 (いわて版)

一関市 徳田ふれあい絆水田 田植え交流 今年も 東日本大震災 宮城2市町住民と

 一関市藤沢町の徳田ふれあい絆水田「がんばっ田」で6月上旬、田植え交流会が開かれた。東日本大震災で藤沢町に避難生活をしていた宮城県気仙沼市、南三陸町の住民と地域住民ら約100人が参加。秋に収穫した米は復興支援米として被災地に届ける。
 農地・水徳田地区活動組織が主催。徳田地区自治会協議会が共催し今年で9回目。JAいわて平泉が提供した「ひとめぼれ」と「こがねもち」の苗を13eの水田に手作業で植えた。同組織の千葉ひろあき代表は「震災で避難した人に元気になってもらいたい。何か支援したいとの思いから始まった交流会も9年目となった。この縁と絆を大切に令和の時代も活動と絆をさらに深めていきたい」と期待した。
 参加者の畠山楓佳さん(10)は「元気に育って、おいしい米を気仙沼の人に食べてほしい」と話した。
 気仙沼市の中村休秀さん(56)は「気仙沼に戻っても毎年参加している。この交流とおいしい米にとても感謝している」と笑顔を見せた。
 田植え後は、南三陸町から提供された海の幸と地元の女性が作ったおにぎりなどの手料理で交流を深めた。

大漁旗がなびく田んぼで田植え交流


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