• ホーム
  • 日本農業新聞トピックス

日本農業新聞トピックス

2019-02-22掲載 (いわて版)

ポリ袋使い簡単4品料理 災害時の調理法学ぶ JA岩手ふるさと衣川地域女性部

 JA岩手ふるさと衣川地域女性部は19日、奥州市衣川で『家の光』記事を活用した「みんなの手作り防災講座」を開いた。部員24人が参加し、災害時の食事作りやアウトドアコードを使った防災ブレスレットを作った。
 災害時の食事作りでは、最低限の調理器具で電気やガスを使わず最低限の水で調理。ポリ袋でご飯を炊き、主食と副食合わせて4品を作った。
 参加者は「思ったよりも簡単に作ることができた」「味もしっかり付いていて、おいしい」などと話し、災害時に対応できる手応えを感じていた。小さい子を持つ千葉詩織さんは「震災を経験しているので、いざという時のために覚えておきたかった」と話した。
 菅原情子部長は「災害時の食事は自分だけでは実践しにくいので、仲間といろいろ試したいと思った。万が一の際に役立てて」と呼び掛けた。
 JA衣川地域営農経済課の橋明子さんは「女性部では災害時に炊きだしをする場合がある。今回は常備食の缶詰も活用し、時間をかけずに栄養バランスも良い内容にした。防災ブレスレットと併せて、災害時に活用してほしい」と話した。
 防災ブレスレットは、丈夫なアウトドアコードを使用。いざというときには荷物の固定や洗濯ひもなどに活用できる。

ポリ袋を使いカセットこんろ一つでご飯を炊き、4品を調理した防災講座


一覧へ戻る