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日本農業新聞トピックス

2018-09-12掲載 (東北版)

JAいわて中央 もち米初検査 「ヒメノモチ」全量1等 適期収穫を徹底

 JAいわて中央は11日、紫波町のJAいわて中央赤石倉庫で、県内トップを切って2018年産もち米を初検査し、「ヒメノモチ」約15dが全量1等に格付けされた。抽出した玄米のサンプルから検査員が整粒歩合、未熟粒の混入程度、水分などを入念に確認した。
 今年は好天に恵まれ生育はやや早く進んだ。JAもち米生産部会は今年も圃場(ほじょう)を巡回し、部会一体で良品質米生産に取り組んでいる。滝浦新悦会長は「食味の良い良質なヒメノモチが収穫できた」と喜んだ。JAは、天候を見ながら適期刈り取りを呼び掛けている。
 管内のもち米の刈り取りは、平年より5日程度早い3日ごろから始まった。栽培面積は県内一で、約1500fを誇る。今年度の収穫量見込みは約6830d。主力品種は「ヒメノモチ」で、県内外へ出荷し切り餅や和菓子の原料となる。
 初検査前のセレモニーには、JA農産物検査員40人の他、実需者ら計60人が参加。JAの浅沼清一組合長は「生産者の努力によって良い米ができた。計画を上回る集荷をしたい」と期待を込めた。

サンプル米を入念にチェックする検査員(11日、岩手県紫波町で)


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