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日本農業新聞トピックス

2018-08-10掲載 (いわて版)

JAいわて中央 ちゃぐりんスクール トマト「桃太郎サニー」を収穫 「しわもちもち牛」に触れる

 JAいわて中央は4日、紫波町で今年度2回目のちゃぐりんスクールを開いた。管内の児童と、その保護者ら14組44人が、トマトの収穫と牛舎を見学した。
 参加者は、同町彦部でJA野菜生産部会トマト専門委員会委員長を務める佐藤武士さんのハウスで「桃太郎サニー」を収穫した。
 佐藤さんから収穫方法を聞き、広いハウスから大きく真っ赤なトマトを探して、丁寧に収穫した。
 その後、同町片寄でJA畜産部会長を務める畠山正宏さんの牛舎を見学した。児童らは、牛の大きな体や角に緊張していたが、餌をあげたりするうちに積極的に触れ合うようになった。牛が鳴くと「かっこいい」という声が上がった。
 畠山さんは地域の特産品「しわもちもち牛」の取り組みや、安全・安心に配慮して生産していることなどを説明。「日本の畜産は安心できる。ぜひ国産牛肉を食べてほしい」と呼び掛けた。
 昼食は、JA管内の女性畜産農家でつくる「いわて中央牛愛女子会」が考案した「しわもちもち牛の味噌ハヤシライス」や、サラダなどを味わった。ハヤシライスやサラダには佐藤さんのトマトを使った。
 日詰小学校3年の澤谷心々瞳さんは「牛は怖いと思っていたけど、毛がふわふわして舌が長くてかわいかった。命をもらって食べていることを学んだ」と話した。母親の快子さんは「トマトが苦手な子が、今日のご飯はおいしく食べていてびっくりした。『しわもちもち牛』を知らなかったのでぜひ購入したい」と話した。

生産者から畜産について学ぶ参加者


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