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日本農業新聞トピックス

2018-06-19掲載 (東北版)

農作業の求職者へ体験見学会 不安や疑問解消に JAいわて中央 マッチングを促進 

 JAいわて中央は13日、農作業の求職者を対象に農作業体験見学会を開いた。行政とJAら関係機関で構成する盛岡地方農業農村振興協議会が主催。実際の農作業体験を通じて農業への理解を深め、求人・求職のマッチングを進める狙い。管内から16人が参加した。
 参加者は、盛岡市でネギの圃場(ほじょう)やリンゴ園地を見学した他、ミニトマトのわき芽の摘除を体験した。農家が作業の内容やポイント、勤務時間などを説明。体験見学会の最後に、事業説明会と個別相談を行った。参加者は「実際の作業内容を知り体験することができ、良い機会になった」と話した。
 紹介所を統括する営農販売部労力支援センターの室月聡監理役は、体験見学会について「農作業に対する不安や疑問を解消する機会になった」と振り返り、「農業への関心の高さを感じた。求人・求職のバランスを取りながら、マッチングを進めていきたい」と意気込む。
 14日時点で、35の農家・法人から計60人の求人があり、求職者の登録数は52人。2017年2月の紹介所開設以降、ラジオ放送や新聞折り込み、JA広報誌などを通じて管内外へ事業の周知に力を入れてきた。
 今年度は新たに、行政の広報誌で参加募集を呼び掛けた。今後も求職者へPRしながら、労働力確保を望む農家・法人を支援する。

農家奄ゥら作業を教わる参加者(盛岡市で)


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