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日本農業新聞トピックス

2018-05-02掲載 (東北版)

初の家庭菜園教室 資材店の利用狙う 地域住民に基礎から指南 JAの事業知って JAいわて中央

 JAいわて中央は4月中旬、自己改革の一環として、家庭菜園教室を盛岡市下飯岡にあるJAグリーンセンター都南の店舗前で初めて開いた。地域住民との関わりを深め、農業やJA事業への理解、資材店舗の利用促進を図ることを目的に開いた。
 JAは2017年5月、「経営改革プロジェクト」を発足。農業者所得の増大へ向けた自己改革の加速化が狙いだ。生産資材対策として購買店舗の利用者拡大に向けた戦略策定や新たな店舗作りを改革案に盛り込み、その取り組みの一環で企画した。
 農事組合法人となんの井上健一さんが講師を務めた。参加者29人は、土づくりから植え付け、野菜栽培のポイントなど家庭菜園の基礎を学んだ。店舗で販売する資材を使い、肥料や農薬の使用方法やラベルの読み方なども紹介した。
 参加者らは「家庭菜園の基礎から分かりやすく学ぶことができ、野菜作りに挑戦する意欲が湧いた」「JAの購買店舗があることを初めて知ったので、これからぜひ利用したい」などと話した。
 JAは今年度1、2回、同教室を開く予定。圃場(ほじょう)での実習なども企画する。JA営農販売部の藤島昌雄部長代理は「地域の皆さんの野菜作りへの興味や関心の高さを感じた。JAとしての役割を発揮し、サポートしていきたい」と意気込む。


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