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日本農業新聞トピックス

2018-04-22掲載 (東北版)

きらきら星サークル活動 仲間づくりを後押し 部員外の参加でも助成 JAいわて花巻と女性部

 JAいわて花巻とJA女性部は、女性部員を中心に地域住民も参加するグループ活動を支援している。女性部の活性化と部員や組合員の拡大につなげるため、趣味や年代、目的別で集まりやすい仲間づくりを進めようと「きらきら星サークル活動」と題して2016年度から、活動経費の助成などでサークルの設立を後押ししている。
 女性部活動やJAを広く知ってもらう契機となるよう、サークルには3人以上の女性部員が加入していれば誰でも参加可能としている。年3回以上の活動を前提に、JA女性部本部が活動経費を助成する。
 16年度は23サークル、17年度は11サークルが設立。メンバー493人のうち、部員外の地域住民の参加者数は82人に上る。料理教室や体操、手芸、地元料理の食事会、カラオケなど内容は幅広い。
 花巻市石鳥谷町新堀地区の女性で構成する「キラキラ星ホーキクラブ」は16年度に設立し、ほうきを作っている。15人のうち地域住民7人が参加し、各家庭でほうき草を栽培し収穫。農閑期に集まり、互いに手伝ったり作り方を教え合ったり協力して作る。朝から夕方までかかる作業には、おやつを持ち寄る他、汁物を作り和気あいあいと昼食を共にするなど、交流を深める場にもなっている。
 橋みや代表は「きらきら星サークル活動は、女性の仲間づくりや地域活性化に一役買っていて素晴らしい活動。地域住民と共に活動できることもうれしい。地域コミュニティが希薄化する中、ほうき作りを続けることでコミュニケーションの輪を広げていきたい」と話す。

ほうきを作り、笑顔の構成員(岩手県花巻市で)


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