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日本農業新聞トピックス

2015-10-11掲載 (東北版)

鉢花リンドウ 花巻銀河ブルー登場 光沢で魅了 旬に出荷 JAいわて花巻

 JAいわて花巻のオリジナル鉢花リンドウ「花巻銀河ブルー」が、デビューした。約2000鉢を全国に販売する。鉢花リンドウは9月下旬の「敬老の日」用ギフトが主流だが、光沢ある濃い青色をPRするため、本来の旬の10月に出荷する。室内観で1カ月以上楽しめることから、シクラメンなど既存の冬物鉢花と肩を並べる商品を目指す。
 JA鉢花生産部会の10人が栽培。2013年に導入し栽培法を研究。華やかさが出るよう1輪の大きさと花数の多さを重視する。愛知県の豊明花き?を通じて全国に販売する。
 佐藤巧部会長は「10月は、リンドウが最も美しい季節。その特性を生かし、みんなで作り上げた。JAの花き全体の知名度やイメージ向上につなげたい」と話す。
 JAの高橋専太郎組合長は「青色系統の花きを花巻ブルーシリーズとしてPRしている。今回のデビューを加え、さらに販売戦略やPR方法を工夫し、ブランドを確立させたい」と力を込める。
 9月末に愛知県で開かれたJFIトレードフェアでは高い評価を受け、来年の注文も受けた。JA担当者は「自信はあったが、それ以上の手応えを得た。花き生産を活性化させる起爆剤にしたい」と意気込む。

「花巻銀河ブルー」の仕上がりに自信を持つ佐藤部会長(岩手県花巻市で)


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