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日本農業新聞トピックス

2014-04-24掲載 (東北版)

西和賀町 森陽平さん(27)、村上彰さん(22) ウエブ情報発信や農作業支援 地域おこし協力隊 4月に2人着任 行動力に期待 外部の視点で活性化

 岩手県西和賀町に4月から、「地域おこし協力隊」2期生2人が着任している。首都圏から同町に移り住み、住民と町の活性化を目指し活動する。過疎化が進む同町に、新たな風を巻き起こす外部からの視点と行動力に期待が高まっている。
 東京都出身の森陽平さん(27)と村上彰さん(22)は、同町文化創造館銀河ホールを活用した演劇合宿事業に参加したことがきっかけで、同町の魅力と町づくりに興味を持った。現在、同町臨時職員として町政策推進室に勤務。地域住民と交流しながらウェブサイトで情報発信や、地域情報誌の発行、イベント企画や農作業支援など、他種多彩な事業に携わりながら町の活性化に尽力する。
 2人は「自分たちは西和賀町の魅力に引きつけられてここに来た。良さを外部に発信することはもちろん、自分たちも外に出向いて人を呼び込み、この地で活性化した活動を展開させたい」と語った。
 同推進室の畠山幸雄室長は「彼らの発想力や型にはまらない柔軟な考えを実行に移してほしい。サポート体制はできているので、どんどん活動してもらいたい」と活躍を期待する。
 同協力隊は、地域に都市部の若者を誘致し町の活性化に貢献させる事業で、同町は2011年から取り組み始めた。1期生2人は3月の任期を終えた今も同町で暮らし、新たな協力隊と共に地域で町の活性化に貢献を続けている。

地域情報誌「元気な西和賀どっとこむ」の編集作業を行う森さん?と村上さん(岩手県西和賀町で)


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